天の恵みと光兎山の清流と
私たちの愛情で育ったお米です

おくやま農園のお米は、昔から信仰の山として親しまれてきた光兎山から流れる清流で育ちます。
また標高が80mほどあるため、お米が実る頃の日中と朝晩の気温差が大きいことで、食味の良いお米となります。
おくやま農園では現在、減農薬栽培のお米を3.4ha、肥料も農薬も使わない自然栽培のお米を0.2ha栽培しています。
減農薬栽培のお米は、植え付け後の除草剤散布と、出穂後の病害虫防除を各1回のみ行っています(慣行栽培の半分以下の使用量です)。
自然栽培のお米は、「チェーン除草」、「竹箒除草」、「カルチ除草」といった農薬に頼らない方法を組み合わせて除草しています。
今後、さらに除草技術を高め、将来はすべての田んぼを自然栽培に切り替える予定です。
おくやま農園の一年

3月下旬には、お米の種もみの浸水を始めます。田んぼ仕事の始まりです。
4月に入ると田植えの準備、畑の準備、そして5月に入って田植えや野菜の種まき等で大忙しです。
春のしごと
味噌づくり、種まき、田植え、畑仕事の始まり

田んぼの除草作業や、畑の手入れ、夏野菜の植え付け、おく豆の種まきなど畑仕事は続きます。
半夏生を過ぎると稲も野菜も草たちも一気に元気になって、草刈りに追われる日々です。
夏のしごと
田んぼの除草、畑仕事・収穫、笹団子・ちまきづくり、梅干しづくり

忙しくも嬉しい稲刈りが始まります。"台風がきませんように、晴天が続きますように。" と祈りながらの作業です。
稲刈りを終えると冬野菜の収穫や雪囲いなど、冬を越す準備が始まります。
秋のしごと
稲刈り、畑仕事、干し柿づくり、冬越しの準備

農作業小屋で農業機械の整備など春からの農作業の準備をします。
積雪が続く日は、雪片付けが冬の間の良い運動になります。村営わかぶなスキー場でスキーを楽しむのも体力維持に最適です。
冬のしごと
雪かき、農業機械の整備など春に向けた準備